『アメリカの正体がわかる絵本！２』

この本、どんな事が書いてあるかと言うと、まず裏表紙に「ワシの愛犬」と称して某ライオン頭の総理大臣がお手をしている姿が描かれている。
中身の方は、「ワシの耳は一方通行」と称してワシの国の利益に反する場合、ワシの国はどんな国債査察も拒否できると言う法律を説明していたり、「ワシからのハッピーニュース」と称して、戦争の際、ワシの国のメディアに対して一般市民の犠牲者や非軍事施設の破壊（例えば医療センターや食品工場など）を放送する事を規制させた等と言う事が書かれているのだ。さらには、レイプや人種差別、銃や家庭内暴力なども「ワシの国の～」と言った感じでわかりやすく書かれている。（しかも数値付きで）
もし、テレビでしかアメリカを知らなかったら一度は見た方がいいだろう。

アメリカの正体がわかる絵本!―The Bold Eagle strikes again
R.ホンダ J. キーリング